初Android
母艦がMacならスマホもiPhoneであれば何かと便利ではあるのですが、今回はあえてAndroid端末を選んでみました。外で音楽を聴く習慣も無いのでiTunesと連動できなくても特に困る事はありません。
米国国防総省のMIL規格に準拠した超高耐久性スマホ「TORQUE(トルク)」。
消防団の作業服のポケットにザックリ入れる事に、戸惑いを感じないタフネス加減です。(実はそれを基準に選びました)
やっと「Appleじゃなきゃダメ」な自分から卒業できました。ああ、風が心地良い。鉄鎖を解き放った開放感。

TORQUE(トルク)
 
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「この一台」へ
 前回、前々回と、何だか小理屈を重ねてしまったが、それと言うのも私自身が自分の普段乗りをどうしようかと散々悩んだからなのだ。

前にも書いたが、まず、ロードバイクに乗る時間が取れなくなった。
ジテツーもできなくなり、週末も、他のことで一杯一杯だ。

正直な話、あえて時間を作る気持ちさえ無くなってしまった。

ロードバイクってのは、筋肉あってのロードバイクだと思うのだ。
何たって、スポーツなのだから。
走り込む。心肺能力が上がる。筋力がつく。ロードに乗る喜びってのは、それらがセットになっている。昨日より走れるようになる喜びって言うかな。
何ヵ月も走れない。すると、また1からのやり直し。
私は、ロードバイクを楽しめなくなってしまった。

しかしあの楽しみは覚えているから、また余裕ができたら乗りたいとは思うが、それは結局、「日常」以外に時間を作らなければできない事なのだ。

でも私は自転車が好きだから、「日常」で自転車を楽しんでやろうと思った。
それで、ここ数ヶ月、小径車だのシングルスピードだのと悩んでいたのだ。

条件は、こうだ。

・生活で使える。
   つまりは、あっちこっちで駐輪できるってこと。
   だから10万円を超えるのはどうかと。
   あと、妙に目立ってもいけない。悪い人に持って行かれちゃうから。

・たまにはロングライドや輪行やスポーツライドなんかもしてみたい。
   やっぱりスポーツライドは楽しいから。

・でもノンビリも走りたい。

・南国イメージが醸し出されればもっと良い。
   MTBベースで太いタイヤを履けば、そんな感じが出るかも。
   で、もちろんシングルスピードで。

・10万円以下でも、「所有する喜び」はしっかりと備えていて欲しい。

どう?ワガママでしょう?
以前、「自転車にはそれぞれ役割がある」なんて書いた人間の言葉とは思えないでしょう?
だから悩んだんだ。自分を持て余すってのは、こう言うことを言うんだ。

何回もカミハギに足を運んでさ。
最後はやっぱり店長だったね。
一緒に散々悩んでくれたあげく、「こんなのがあるけど」と倉庫の奥で眠っていた一本のMTBフレームを持って来てくれた。
クロモリ。
刻印はDobbat's

スギムラ店長には内緒だけれど、この段階で私は、このフレームに乗ろうと決めていた。勿体ぶって3日くらい後に店長に電話したんだけれど。

「え?オレ、乗っていいの?」って感じで。

「縁」ってスバラシイ、って思ったね。一人で思い悩んでいたら、こんなチャンスは巡っては来ない。

「普段乗りにしたいので10万円を超えるのはどうかと・・」と私が言うと、
「やりましょう」と店長。
たのもしい。
私は一生スギムラ店長について行こうと思った。

そして時間をかけて、店長は普段乗りに相応しい安価なパーツをアッセンブルして見積もりを出してくれた。
安価とは言っても、プロショップレベルの安価であって、町の自転車屋さんや量販店とはちょっと違う。
押さえるべきところはしっかりとDEOREで押さえながらも、きっちり10万円。
ただ、フレームカラーが昔のケバケバした黄色でちょっと塗装も剥げていたりしたので、BAD BOY以降流行のマットブラックに塗ってもらうことにして、10万+塗装代。

「面白いのができますよ」と店長。
極太BIG APPLEでシングルスピードの、SURLYの1x1みたいのを私は想像したが、店長はBAD BOYを想像しているようだ。
この辺の感覚の違いも、「縁」からモノが生まれる楽しさだ。
長い梅雨が明けるくらいの頃には、出来上がるんじゃないかな。
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街乗りの形 ― 「日常の高性能」に向けて
 さて、前のエントリーの続きになるが、自転車メーカーは、なぜ街乗りを唱う自転車に変速機を付けるのか。
あの変速機だけで、どれだけコストがアップしているか。
それに反してどれだけの人が、あの変速機を使いこなしているのか。

ここしばらく、私は実売価格1万円を切る16インチシングルスピードのフォールディングバイクで3.5km先の最寄り駅までを往復しているが、その駐輪場で見るものは、サビと泥でコテコテに固まった変速機の群れだ。

あんな高くて使わないものを買わされて可哀想にと、持ち主に同情してしまうのである。
本当なら、もっと使えて安くてオシャレな自転車が買えたハズなのだ。

何だか日本の、無駄で使わない機能だけがてんこ盛りのケータイ電話のようだと思う。
付いていれば高機能のように見える。
そんなものに騙されて、買ってしまう。

前回も出したが、「踏力」や「SOUTHBAY BICYCLE」は、成熟する自転車ブームの中で、あるべき街乗りの姿を作り出しているようだ。
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自転車とアフォーダンス
アフォーダンス」と言う言葉がある。細かい説明はリンク先のはてなキーワードの説明に任せる。
要するに、ロードバイクはその形状によって、乗る人に速く走る事を求める。ロードバイクでゆっくり走りたい人は、タイヤを太く換えたりサドルをクッション性の良いものにしたりして、自転車そのものの性質を変える努力を強いられる。 もともとロードバイクはゆっくり走るようにはできていない。

一方、もともとのコンセプトに「スピード」と言う言葉が入っていなかったミニベロやフォールディング・バイクで速く走ろうとすると、おのずとその形状はタイヤが細くなり、ドロップハンドル化されたりして、ロードバイクに近いものになってくる。

モノにはそれぞれ、本来の使用目的があり、それに沿うように設計され形作られている。
例えばロードバイクのその姿形から発散される、「俺にまたがって速く走ってくれ」と言うメッセージ、それがアフォーダンスだ。

スティーブン・キングの小説に、『クリスティーン』と言うのがあって、映画にもなった。
ボロボロの58年型プリマス・フューリーに一目惚れした主人公のアーリーが、車の言いなりになって次々と人を殺していく、たしかそんな話だったような。
それはアーリーが、プリマス・フューリーのアフォーダンスにヤられてしまっているかの様だった。
小説の話ではなくとも、普段は大人しい人が、愛車のGTRに乗った途端、人が変るなんてのは良くある話じゃないのか。
モノってのは人を変えるのだ。

なぜこんな話を長々としているかと言うと、ロードバイクにはロードバイクの主張があり、それは人々の「日常生活」とは相容れない、と言うことを言いたいのだ。
ロードバイクは日常生活で使うものではなく、野球のバットやグローブと同様、スポーツの道具であると。

だから、ロードバイクで自転車通勤なんて始めると、「仕事のための通勤」ではなく「通勤(トレーニング)のための仕事」に、知らず知らずのうちになって行く。

これはロードバイクで通勤をしている人なら誰もが思い当たるはずだ。
帰宅時はおろか、出勤時にまで遠回りをして走行距離を稼いでいるんじゃないか?

誰も野球のバットでご飯を食べたりはしない。なぜなら、バットは野球の道具だからだ。
同様に、ロードバイクも、スポーツの道具だ。

その事に気付き始めたからかどうなのか、昨今の自転車ブームの主流は、ロードバイクから街乗りバイクに移行しつつあるようだ。
踏力」や「SOUTHBAY BICYCLE」なんてのはその象徴のように思える。

何を長々と書いて来たかと言えば、実は私自身の志向が、非日常の道具であるロードバイクではなく「日常の道具としての自転車」にあったのではないかと気付き始めた、と言う事なのだ。

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日常の自転車

自転車置き場のない職場になって、もう8ヶ月以上も自転車通勤をしていない。
自転車通勤をせず、週末も時間が取れないと言うことは、つまりロードバイクに全く乗れないと言う事だ。

現在、最寄り駅までの約3.5kmを、お買い物のポイントを集めてGETした16インチの「FIELD CHAMP」と書かれたフォールディング・バイクで走っている。
実売で¥9,800くらいの品物だろう。よくイベントの景品なんかで出ている。
ジオメトリーもクソもない16インチで、しかもシングルスピードだ。
これで何ヶ月も走ったおかげで、今では大抵の自転車には乗りこなせる自信がついた。
そこで思ったのが、実は小径車の方が運動になるのではないか?という事。
くるくる回せて、余計なスピードが出ない。危険じゃない。
ジョギング程度の運動を望むなら、絶対小径車だ。

ロードバイクに乗れない。だけど自転車は楽しみたい。そんな望みを日常の中で叶えてくれそうな存在として、今、私は小径車に興味津々だ。
車種はDAHONのMu UnoかCurve SL。
DAHONはお手頃価格で高品質。DAHONしかない、と思っている。
長く付き合うのならCurveだろうな。Unoは楽しそうだけれど結婚する相手じゃない。
自転車選びは結婚相手を選ぶのと一緒だ。

上の写真、FIELD CHAMPとCurve SLのサイズを比較してみた。いい感じでポジションが出せそうじゃない?
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CrossCheck
職場のエレベーターから、SURLYのCrossCheckを押した、ちょっとキレイで可愛い女の子が出て来た。
22、3歳かな。
「クロスチェックですね」と私が言うと、「詳しいんですね」と女の子。
「自転車、好きなんです。カッコいいですねクロモリの細身は」と私。
「何にでも使えるんですよ、コレ」と女の子。
女の子はメッセンジャーバッグと、2本のタイヤ、2本のチューブを右肩から袈裟懸けにかけている。
服装は自転車雑誌に載っているような街乗り自転車ファッション。
メッセンジャー?
何者なんだろう?

人が自転車乗りになる瞬間、というものを思った。
多くの人は、カッコ良く自転車に乗る人を見て自転車乗りになる。
私も、人に「自転車に乗りたいっ!」と思わせられる自転車乗りになりたいと思った。
その女の子は、カッコ良かった。
エレベーターから自転車を出すやり方は不器用で、私がボタンを押しておいてあげなければいけなかったけれどね。

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DAHON Curve SL
Curve SL 

これかな。
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クロさん
 

久しぶりぶりのピカピカちゃん。 しばらく走ってないね。
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Mu Uno
Mu Uno 

善きかな。
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TNI Roadhawk -ロードホーク-
 
TNI Roadhawk -ロードホーク-

熟成されてきたね、TNI。
ぼちぼちフレームメーカーって呼んであげても良いんじゃないか。 
フレームセットで¥147,000。 
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